当社は1955年3月の創業以来、地域産業の発展に伴い重要港湾として拡大を続けてきた小名浜港とともに、60年を超える歴史を歩んでまいりました。
地域産業やエネルギー供給を支える物流の基幹拠点である小名浜港は、
- 小名浜港沖の埋め立て(人工島)による水深18mの耐震岸壁を備える国際物流ターミナル運用開始
- 復興電源であるIGCC(石炭ガス化複合発電)の新規発電プラント(勿来・広野)稼動開始
- 常磐自動車道へのアクセス向上を図る小名浜道路の建設工事進行
等の計画実現によって、この先2~3年の間に一層の利用拡大が見込まれております。
私たちは、更なる発展を遂げていく小名浜港において、多様な貨物を取り扱う港湾荷役のプロとして、お客様のニーズにお応えし良質なサービスのご提供に努めてまいります。
また、安全最優先・コンプライアンス徹底の方針の下、お客様・株主・行政・地域の皆様から信頼される企業であり続けるために、今後とも全力を尽くしてまいりますので、引き続きこれまでと変わらぬご理解とご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。